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「人を変えようとする」をやめるとラクになる

イメージしていたとおりにメンバーが動かない時、
思っていたとおりに人が動いていないという経験は
きっと誰にでもあると思います。

その様子を見て、
どうして動いてくれないんだろう?
と悩み、あれこれ試してもうまくいかない。

そのような時、相手が望んでいないのに
「こうなって欲しい」と人を動かそうとすると
かえって自分がツラくなることでしょう。

なぜなら、きっとその人は変わらないからです。

行動が変わったとしても、それまでの関係性が揺らぎ
信頼関係の基盤が崩れる可能性がでてきます。

なぜなら、相手の立場に立ってみると
自分を変えようとしているのが、ちょっとした言動や
あり方から伝わってくるからです。

何気ない問いかけの中に、本人も無自覚なままに
「人を変えようとすることば」が入り込んでいることが
よくあります。

A:〇〇さんに、言われた。

というのと、

B:〇〇さんが 言っていました。

だと、どちらがニュートラルな言葉でしょう?

答えはBです。

Aでは「された」と判断した前提が含まれていています。

では、

A:どうして、やってくれなかったの?
B:どうしてやらなかったの?

A:〇〇やってもらえますか?
B:〇〇できますか?

これらも、Bの方がニュートラルです。

相手に変わって欲しいという想いが強いと
やってもらう、させる、といった
使役言葉が増えがちになります。

相手が動かないのには、その人なりの訳があります。
気がついていないのかもしれないし、
興味関心がないからかもしれない。
説明不足が原因かもしれない。

ですので、人を変えようとする代わりに
その人らしさを見つけて
その人がどんなことを大事にしているのか、
何に関心を持っているのか、
どんな能力を伸ばしたいと思っているのか

を見つけて活かしていこうとすると、
同じ状況だったとしても、
見える景色がかなり変わってきます。

自分がかけていた色眼鏡に気づいて
外して見てみるのです。

もう、「人を変えようとする」のをやめると決意する。

共に相手を築いていくと決めることによって
使う言葉もあり方も確実に変化していきます。