温暖化逆転を考えるセミナー振り返り
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
先週、サントリーグループ労働組合の組合員の皆さんに
「地球温暖化を逆転!?させるために一人ひとりにできること」
というテーマでお話をさせていただきました。
今日はその振り返りを行いました。
サントリーグループ労協は、サントリーグループ各社ごとの労働組合の上部団体で
10,000人を超える組合員がいる大きな組織です。
サントリーさんといえば、「人と自然と響き合う」を使命を実現するために
様々な活動に取り組んでいらっしゃいます。
天然水の森は50年先、100年先の未来を見据えた取組みです。
生物多様性と土壌づくりを大切した本気の活動には
心打たれます。
今回、サントリーさんが会社として大事にされていること
そして参加くださる皆さんにどうお伝えしたら期待にお応えできるのか
発見、可能性につながるかに焦点を当てて
限られた時間ながら、ドローダウンを紹介し
精一杯お話させていただきました。
お話とはいっても、質問を投げかけながら
一人ひとりが自分で発見したり、
好奇心が持てるようどう工夫できるのかイメージしながら
私自身も楽しく準備させていただきました。
100人を超える組合員さんが参加下さったそうです。
皆さんからの感想を拝見して
短い時間ではありましたが、いろいろと考える機会に
していただけたようです。
私たち一人ひとりが温暖化の逆転に取り組むことは、
あまり知られていませんが、
他の様々な課題の解決につながっていきます。
・すごく素敵な内容だったのに時間が短く、もっと聞きたいと思った。
・1時間では説明しきれない奥深さがあるな良いようだと思いました。
もっとじっくり聞きたかったです。
・今まで何が地球温暖化に繋がっているのか考えたことがなかった中、
改めてどんな行動が地球温暖化に繋がっているのか理解できました。
・地球温暖化防止について対応を国家や企業の役割と漠然と考えていたが、
個々の努力で少しでも良い方向に向けられると理解できた。
・ドローダウンというワード、知らなかったです。とても興味が沸きました!
今まで表面的なことしか知らなかったので、かなり奥深いということと、
だったらもっと何か出来ることが潜んでいる感じました。
など、皆さんがどんな姿勢で受けているかが伝わってきています。
こんなふうに組合から一人ひとりが考える機会をつくっていくことが
会社全体の取り組みになってくのだと、今回のお話に感激しました。
また、こうしてご紹介を快諾いただき感謝しております。
セミナーを受けてやってみようと思ったことや取り組んでみたいことについても
ご感想をいただいています。
詳細はあらためて事例でご紹介させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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