（編集協力：鮎川詢裕子）

このたび、ポール・ホーケン著
『カーボン ─ 炭素をめぐる生命と循環の物語』
（山と溪谷社）が出版され、当書籍に鮎川詢裕子（クラリティマインド代表）が編集協力として携わりましたので、お知らせいたします。

■ 書籍の概要

本書は、炭素を「環境指標」としてではなく、
生命・社会・産業を支える基盤システムとして捉え直し、
気候危機を “関係性・循環・協働” の視点から読み解く内容となっています。

炭素というレンズを通じて、

• 組織が変化に応答し、新しい価値を生み続ける力
• 社会価値を創造する事業の見方
• 多様性がイノベーションにつながる仕組み
• 持続可能性と組織文化の関係性
  が、多角的に描かれています。

これは、企業の経営戦略、組織開発、人材育成、サステナビリティ推進に取り組む方々にとって、
新しい洞察をもたらす内容です。

■ クラリティマインドとの関連

クラリティマインドでは、組織開発・リーダー育成の領域において、
「いのちの循環」「関係性」「協働」といった視点を重要なテーマとして扱っています。

本書で示される炭素の世界観は、

• 組織文化の再設計
• リーダーシップの変容
• 持続可能な事業創造
  における“新しい思考のフレーム”として活かすことができます。

鮎川はこれまで、「DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法」［Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる」の出版・普及に携わってきました。今回担当した編集協力を通じて、
この知見をより多くの企業や組織へ届けていければと思っております。

■ 書籍情報

• 書名：CARBON ─ 炭素をめぐる生命と循環の物語
• 著者：ポール・ホーケン
• 出版社：山と溪谷社
• 発売日：2024年12月17日
• 定価：2,200円（税込）

▼出版社サイト
https://www.yamakei.co.jp/products/2825310530.html

▼紀伊國屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784635310536

▼Amazon
https://amzn.asia/d/8y3xfb8

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