ご依頼の目的や課題など |
幹部のリーダーシップ発揮と総合力アップ |
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提供プログラム |
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変化 |
受講メンバーが率先し、企業風土改革を推進。自ら部下育成を進め、拠点間の意思疎通もスムーズになった。 |
Before
日本人駐在員主導の経営からの脱却
- 日本人経営層の現地社会を理解したマネジメント力
現地幹部
- 会社目線で、組織・人を活用しなんとかするという考え方の不足
- 現地幹部で力を合わせて運営していくスタンス
- 仕事の本質を理解し、率先垂範で忍耐強く仕事を優先できる
経営層~幹部
- 互いの役割と責任を理解し連携できる
課題解決の方針として、当面の目標を組織力アップとし、実現した際の具体的な状態を下記のように設定。
- 会社全体として成果・結果を出していく意識を持てる組織
- 部長が会社の幹部としての自覚と責任感を持って、積極的に取り組める
- ともに考えサポートし合える関係の素地ができている
- 「私は」から「私たちは」の発想への転換
- 組織変革に大切な考え方を理解
Do
現地幹部及び日本人幹部
- 対話、実習、体感ワークによる関係構築、相互理解の推進
- 本音が語れるよう2か国語で実施。
- 業務上生じている拠点間の齟齬、言葉の壁をどう乗り越えるのか討議
After
- 幹部メンバーが率先し、企業風土変革の委員会が立ち上げ、社内美化・整備が進んだ。
- 同時に部下向けに研修で学んだことを教え始めた。
- 拠点間の連携が高まり、現場がスムーズになった。
- 日本人と中国人の一体感が増し、会社目線で考えられるようになった。
ご感想
F様
経営層
数カ月の研修で幹部が変わるなんてそれほど期待していませんでした。
期待の半分でも変われば大成功だと考えていましたが、こんなにも幹部の意識が変わるとは驚きました。120%の出来です。
経営陣の中にも、これまでの自分の態度こそが幹部の自立を妨げていたと気づく者が出て、それを幹部の前で自己開示したことは、今後の当社の方向性を変えていくきっかけとなりました。
また、自分自身も幹部の力を信頼しきれていなかったのを思い知りました。
I様
幹部
言葉の壁、拠点が離れていることにより、どうせ伝わらないとあきらめていたことが、中立的な通訳が入ってくれたことによって、また話を掘り下げて話せたことによって、互いの溝が埋まっていった。グループワークで仕事が忙しくて参加できず取り組めなかった分を、中国メンバーがこんなにもサポートしてくれて感激した。仲間の存在をありがさを実感した。皆と頑張っていこうと決めました
A様
幹部
これまで、なかなか話せなかった本音を最後の方になって話せるようになった。自分やメンバーの表情を汲み取って、様子を伝えてくれたのもありがたかった。入社してかなり経つが、自分たちで会社の今と未来を考える初めての経験。経営層がどんな心情で業務に当たっているのかを、知れたのも大きかった。それにより会社への信頼感が増した。信じたことをもっと表現し取り組んでいこうと思った。
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