ご依頼の目的や課題など |
部長に昇格後1年が経過し、課長と部長の仕事の違いを痛感しながらの毎日で、神経がパンパンに張りつめており、自分に自信が持てなくなっていた。 |
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提供プログラム |
エグゼクティブコーチング |
変化 |
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きっかけは、部長に昇格後1年が経過し、課長と部長の仕事の違いを痛感しながらの毎日で、神経がパンパンに張りつめていた状態の頃でした。自分に自信が持てなくなっていた時に、当時の直属上司から「今の君にはコーチングが必要なんじゃないかと思う」「うけるかどうかは自分で決めること」と言われ紹介いただき、(実はコーチングがどういうものかよくわからないまま)初めてお会いしました。話の途中から、感情が溢れ言葉がつまることがあり「あー、私って、こんなにいっぱいいっぱいだったんだ。これまで自分自身のありのままに向き合わず、だましだましきていたんだ。」と気づきました。家族とも、友人とも、親しい同僚とも違う、サードプレイスならぬサードパーソンではないか?これからの私に必要な人ではないか、と思い、コーチングを受けることにしました。
実際に受けて、自分の思考のクセに気づくことができ、自分の心の奥底にある気持ちを、口に出して、言葉で表現できるようになりました。「それはどういうこと?」「どうしてそう感じるのか?」「口に出していってみて」といった促しの言葉をかけられることは、コーチングの場面のみなので、貴重です。「自分の本当の気持ち」に意識的に向き合う時間がとれることは超貴重です。
コーチングを受けるようになって、「ねばならない」「すべき」といった外発的な思考回路から離れることができました。主語は「私」、「やりたいことができるかどうか、いきたい場所にいくかどうかは『私しだい』」という感覚が常に自分の側にあります。仕事の場面では「(この件について)このように対応すべきだと思う、なぜなら…」から「(この件について)私はこのように対応したい、なぜなら…」と発言の仕方が変わりました。この変化により、相手に自分の思いや熱量が伝わりやすくなり、共感も得られやすくなったような気がしています。自分の「やりたいこと」を伝えにきてくれる同僚も増えました。コーチングを受ける前の自分が「なぜあんなにしんどかったか」がストンとわかり、悪い影響を引きずることがなくなりました。これからの自分がやりたいことに力と時間を使い、逆に、やりたくないことには使わない、と割り切れるようにもなりました。
コーチは、気持ち、思考を言葉にして出すよう「促す力」が強い、上手です。そして、話しやすい。私にとってコーチングは、自分の本当の気持ち=本当の欲求を知ることができる時間。毎日をどう生きるか、それを決める主語は「私」だと気づかせてくれる時間です。
コーチングでの「やりとり」は、過去に一度も経験したことがない「やりとり」でした。確実に新しい扉が開き、新しい展開につながります。
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