サステナビリティ経営推進支援の概要
地球環境に対する危機意識が世界的に高まり、「カーボンニュートラル」、「脱炭素」といった言葉が一気に広がり始めました。今、私たちは大きな岐路に立っています。地球が持続可能性でなけれは、人類の存続も困難になります。今こそ、存在目的・理念に立ち返り、新しい経済社会像、組織像を生み出していく必要があります。人と企業が持つ力を最大限に発揮し、これからも社会から求められ続ける企業であるために、組織の共通認識の醸成、リジェネラティブなビジネスモデルの構築、新規事業開発、リーダーの輩出、経営への統合のサポートを行っています。
単発のワークショップから、コンサルティング、プロジェクトベースのプログラム構築、自然や生物多様性の世界を実感しながら行う合宿プログラム、社外の人たちとの対話など、さまざまな形で支援することが可能です。
こんなお悩みありませんか?
- 若年層とリーダー層のサステナビリティに対する認識が合っていない
- 商品開発・ビジネス開発に向けたアイデア出しをしたい
- サステナビリティに向けた活動をしようという機運はあるが、どこから手をつけていいのかわからない
- 社内で取組みを広める人材を育てたい
- 経営トップあるいは会社としてはやる気があるが、社員にその意識が浸透していない
- サステナビリティと経営の両立に漠然とした不安がある
- SDGsを形だけの取組みでなく、社員や社会のウェルビーイングに活かしたい
- 推進部隊にいるが、どうやって役員や社員を巻き込んでいったらいいのかわからない
導入メリット
- 部署間の枠を超えて、共通認識が生まれ、自社の商品やサービスとの関わりを議論し、社会解決を導くことが可能になる
- 取組みをリードするリーダーの輩出及び社員の意識変容による自発的な取組み
- 事業活動をSDGsの目標に落とし込んでいくことができる
- 企業の存在意義・理念に基づき、新たなビジネスモデルの創出
- 多様なステークホルダー(投資家・顧客・NGO・市民)との協働の機会及びイノベーションの創造
その結果として、
- 企業価値・ブランド価値の拡大(取り組みが着目される・ニュースになる)
- 温暖化対応・環境経営において業界をリードする先進企業へ
- 顧客ファンの増加、・投資家から選ばれる(2017年世界のESG投資割合33%と推計)
- 地球環境・社会への貢献企業として社員をはじめステークホルダーのウェルビーイングの拡大
具体的施策例(初年度)
- 経営層と関係部署からの関与者、推進チーム(関係各所からの次期リーダー候補となる選抜メンバー)からなる地球環境準備室を創設し、プロジェクトに取り組む
- 推進チームメンバー、関与者、経営層にて、取組みへの合意と共通認識の醸成
- 組織変革に関する考え方・リーダーシップ開発セッション
- 取り組みへの土台作り(現状分析・組織間連携、SDGs・サステナビリティの理解・取り組みへの考え方)
- ドローダウン導入研修&対話会(経営層、地球環境準備室及び関係者)
- 選抜メンバーによるドローダウンを活用した推進案構築&経営層へのプレゼンテーション
3.5時間×6-7回)後半に経営層対してプレゼン&フィードバック質疑応答→ブラッシュアップを実施
ドローダウンを体験
ドローダウンを活用したサステナビリティ経営推進を体験できるワークショップをご提供しています。サステナビリティ経営の初歩から、実践的な内容まで体験することができます。
ドローダウンワークショップのサービス詳細はこちら:
サービスの流れ
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ヒアリング
現状と目的、ありたい姿、お持ちの課題、ご要望を明らかにします。
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企画
プログラムを作成します
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ご提案
ヒアリングをベースに企画した内容をご提案します
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実施
合意内容に沿ってプロセスを実施します
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経過打ち合わせ
進捗状況や経過によって軌道修正やフォローアップを行います
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完了
全体を振り返り、課題をフィードバックしてプロセスを完了します